ダウンタイムについて ボトックスの疑問

ボトックス注射は、表情筋の動きを制御する作用があり、「しわ」や「わきが」の治療に用いられます。ボトックスに使われているボツリヌス菌自体は危険性が高いものですが、医療用に使用するものは安全性が高く、アレルギーや副作用の心配はほとんどありません。しかしながら、表情が不自然になる・頭痛がする・眼窩下垂が起こるなどのトラブルが発生する場合もあります。
頭痛は、施術をした直後や数時間経ってから起こることが報告されています。しかしながら、時間の経過と共に治まります。不自然な表情になったり、眼窩下垂が起こった場合は、1週間~2週間ほどで症状が治まります。眼窩下垂が起こるのは、医師の技術や経験にも関係しているため、腕の良い医師を選ぶようにしましょう。また、ダウンタイムに関する疑問を持つ人も少なくありませんが、注射を使った施術で10分程度で終了するため、ダウンタイムも軽度です。よくあるのが、内出血と腫れです。

内出血は数日~数週間以内には元に戻ります。腫れは、虫刺され程度に腫れるくらいで、翌日には気にならないくらいに落ち着きます。しかしながら、使用する針の種類・医師の技術力と経験値によって、ダウンタイムをなくすことも可能です。ですので、ボトックス注射を受ける際は、信頼のおける医師がいるクリニックを選び、疑問を持つことなく、施術に臨むようにしましょう。
特徴について ボトックスの疑問

美容への意識や関心が、年々高まっているといわれていますが、特に顔にあらわれるしわを気にされる方が増えているといいます。しわを改善する効果が期待される治療法のひとつに、「ボトックス」注射があります。治療を受けられることがはじめての方は、特徴や疑問点などを知りたいことでしょうからみていきましょう。

「ボトックス」を必要とする部位に注射していきますと、局所的に筋肉の収縮が抑えられることによって、額や目じり、口周辺にできるしわを軽減させることが可能といいます。多く寄せられる疑問点の中には、痛みについてがあります。クリニックでは、局所麻酔を用いて「ボトックス」注射をする際に感じる痛みを減らしてくれますので、遠慮しないで医師に伝えましょう。額や目じり、口周辺にみられます表情じわに効果が期待される「ボトックス」ですが、その効果は3ヶ月~6ヶ月程度続くとされていますから、気になる方は医師に相談されてはいかがでしょう。
そして、実際に施術を受けられる前には医師からの説明を詳しく聞いて、自身が感じている疑問点や不安なことなどをしっかりと直接伝えて、「ボトックス」注射による施術を受けることが大切になるでしょう。